さて、いきなりですが、楽天証券からいいニュースです。
お知らせ>米国株式>米国株式取扱銘柄(海外ETF)追加のお知らせ
よく見にいくサイトさんも取り上げれています。
楽天証券が海外ETF 2銘柄を追加! :投信で手堅くlay-up! (相互リンクさん)
梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー | 楽天証券が待望の海外ETF
NightWalker’s Investment:楽天証券よ、ありがとう!海外ETFに欧州、エマージングが追加!!
ようするにコストの安い海外の投資信託が
ほぼ世界をカバーしたという感じでしょうか。
E:証券取引所(Exchange)
T:取引可能(Traded)
F:投資信託(Fund)
これで、ETF(指数連動型)です。詳しくはまた書いて自分でももう一度勉強したいと思っています。
ほぼ世界をカバーしたという感じでしょうか。
E:証券取引所(Exchange)
T:取引可能(Traded)
F:投資信託(Fund)
これで、ETF(指数連動型)です。詳しくはまた書いて自分でももう一度勉強したいと思っています。
今回のニュースの注目点は、
MSCI EAFE指数(アメリカを除く先進国)の価格と利回りに連動
MSCIエマージング・マーケット・インデックスの価格と利回りに連動
が追加されて点になります。
以前から、アメリカのETFや中国やインドETFが購入可能でしたが、ヨーロッパ系ETFと新興国系のETFが購入できるようになりました。
とくに新興国の投資信託は一般的な数字で行きますと、手数料3.0%程度に信託報酬2.0%程度というコストが高い点が問題で、利回りを低下させていました。(ファンドマネージャーの腕も影響してきますね。)
そんな訳でどの程度の費用が掛かるか表にしてみました。参考になれば幸いです
※ 為替については、とりあえず1ドル120円、1香港ドル15円で計算しています。
米国ETF | 中国ETF | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
iShares MSCI Emerging Markets Index Fund | iShares MSCI EAFE Index Fund | iShares S&P 500 Index Fund | NASDAQ 100 Trust Series1 | Tracker Fund of Hong Kong | iShares MSCI China Tracker | iShares FTSE/ Xinhua A50 China Tracker | Hang Seng H Share Index ETF | iShares BSE SENSEX India Tracker |
EEM | EFA | IVV | QQQQ | 2800 | 2801 | 2823 | 2828 | 2836 |
MSCI Emerging Markets指数 | MSCI EAFE指数 | S&P 500指数 | NASDAQ 100指数 | ハンセン 指数 |
MSCI China指数 | FTSE/ Xinhua A50 China指数 |
ハンセンH株指数 | BSE SENSEX |
NYSE | NYSE | NYSE | NASDAQ | 香港証券取引所 | ||||
買い10口 売り1口 |
買い10口 売り1口 |
買い10口 売り1口 |
買い10口 売り1口 |
500口単位 | 200口単位 | 100口単位 | 200口単位 | 200口単位 |
米ドル | 香港ドル | |||||||
信託報酬(年率) | 0.75% | 0.35% | 0.09% | 0.20% | 0.05%〜0.10% | 0.99% | 0.99% | 0.60% (1.15%が上限) |
0.99% |
1,000株までは31.5米ドル、 1,000株超の場合、1株につき2.1米セント |
約定代金10万円までは525円、 10万円超100万円未満は約定代金の0.525%、 100万円以上は5,250円 | |||||||
112$×120×10口 | 74$×120×10口 | 141$×120×10口 | 43$×120×10口 | 19HK$×15×500口 | 48HK$×15×200口 | 116HK$×15×100口 | 92HK$×15×200口 | 13HK$×15×200口 |
≒ 134,400円 |
≒ 88,800円 |
≒ 169,200円 |
≒ 51,600円 |
≒ 142,500円 |
≒ 144,000円 |
≒ 174,000円 |
≒ 276,000円 |
≒ 39,000円 |
くわしくは、楽天証券にまとめています。
僕としては、少しリスクを取って、MSCIエマージング・マーケット・インデックスを買ってみたいと思いますが、市場が落ち着いてからの行動となりそうです。