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で、取り上げてられていたのですが、またまた海外ETFがいっぱい入ってきそうです。
「BGIグループは、日本の投資家の間で高まる海外ETFに対するニーズに応えるべく、iシェアーズ・ファンドの品揃えの拡充に取り組んでいます。当社が日本で提供する62本の海外iシェアーズ・ファンドを活用することにより、世界各国の多様な資産クラスへの複雑な資産配分を目指す投資家から、株式や債券のグローバル市場に容易に投資する機会を求める投資家まで、個々の要望に即した多様な運用戦略を実現することが可能となります。
バークレイズ・グローバル・インベスターズ・グループ、海外のiシェアーズ22本を新たに日本市場に投入 − 日本でのiシェアーズ提供数は合計62本と、品揃えを5割以上拡充
日本の投資家における外貨資産の増加をちゃんと感じ、ニースとして捉えているのは、東証や証券会社ではなく、バンガードやバークレイズなどの海外の会社のようですね。
多いに頑張って欲しいです。
東証は何をしているか判りませんし、大多数の証券会社さんは、FXを押して手数料を取ろうとしているように感じます。FXはよく判っていないので、僕が恐いと勝手に感じているだけですが.....(汗)
安い手数料でも、パイを広げる事によって収益の確保はできると思います。
現状の投資家から短期の手数料ばかり得るのでなく、個人投資家の裾野を広げるため商品展開を頑張って欲しい所です。
なので、外貨資産の選択肢が広がる事は非常に有難い事ですし、日本の証券会社さんも見習っていろんな魅力ある商品を出して欲しい所です。
そんな訳で、いずれ買えることになりそうな商品、22本です。
債券(9本)
- iシェアーズ ユーロ社債(IBCX)
- iシェアーズ iBoxx 米ドル建てハイイールド社債ファンド(HYG)
- iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債ファンド(LQD)
- iシェアーズ リーマン 1−3年米国国債ファンド(SHY)
- iシェアーズ リーマン MBS 固定利付債ファンド(MBB)
- iシェアーズ リーマン 7−10年米国国債ファンド(IEF)
- iシェアーズ リーマン 20年超米国国債ファンド(TLT)
- iシェアーズ リーマン・クレジット・ボンド・ファンド(CFT)
- iシェアーズ リーマン短期米国国債ファンド(SHV)
グローバル(6本)
- iシェアーズMSCI ワールド(IWRD)
- iシェアーズMSCI 北米(INAA)
- iシェアーズMSCI AC 極東(除く日本)(IFFF)
- iシェアーズMSCI ヨーロッパ(IMEU)
- iシェアーズS&P ヨーロッパ 350 インデックス・ファンド(IEV)
- iシェアーズFTSE 100(ISF)
新興国(4本)
- iシェアーズFTSE BRIC 50(BRIC)
- iシェアーズMSCI トルコ(ITKY)
- iシェアーズMSCI マレーシア・インデックス・ファンド(EWM)
- iシェアーズS&P ラテンアメリカ 40 インデックス・ファンド(ILF)
スペシャリティ(3本)
- iシェアーズS&P 上場プライベート・エクイティ(IPRV)
- iシェアーズS&P グローバル・ウォーター(IH2O)
- iシェアーズKLD セレクト・ソーシャル・インデックス・ファンド(KLD)
以下雑感です。
iシェアーズMSCI ワールド(IWRD)
iシェアーズMSCI ヨーロッパ(IMEU)
iシェアーズS&P ヨーロッパ 350 インデックス・ファンド(IEV)
iシェアーズ ユーロ社債(IBCX)
このあたりが人気がでそうですね。
それより僕は、iシェアーズS&P グローバル・ウォーター(IH2O)が気になっています。これって、水資源に関連しそうな企業を対象にしているかんじです。
楽天証券が扱っている商品ETF同様、魅力がありそうな感じもします。
インデックス業界は、ほんとまだまだ楽しみが有りそうです。