かえるの気長な生活日記。

へっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。◆当ブログにおける内容は、個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。

「思考軸」をつくれ

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『60歳での起業は、1時間で決めました。』とありました。 果たして自分はその年で行動できるのか...
いや〜。ほんと出口社長の凄さがあらわれている帯だと思います!。

岩瀬さんの話しを聞いて感じたこと - かえるの気長な生活日記。でも書いたように非常に出口社長の行動力を含め非常に尊敬しております。 で、この本は僕が非常に聞きたかったことがたくさん書かれて本でした♪

章ごとに気になるポイントをあげておきたいと思います。

 

第一章からは、「直感の精度」を高める
決して楽をするって意味ではありませんが、直感の精度は【考える力と積み重ねてきた経験】によるところが大きいと思います。考える力が伸びにくい僕としては、経験を人より積み重ねることや情報をより多く入れることでその精度を高めて行きたいと思いました。

 

第二章からは、
「昔の人は」どうやって乗り越えてきたのだろう」というタテ思考、「他の国ではどのようになっているのか」というヨコ思考。
僕としてはヨコ思考は結構なれていると思います。 ニュースなどでも、何かにつけて色々な事を比較しています。 やはりこれは日本が豊かだからこそ、「過去ではなく他との違い」という考えになれているんだと思います。

ですが、言い訳になってしまいますがタテ思考ってなると、日本史・世界史の、中学・高校時代の歴史の授業はあまり力が入れられていなかったような気がします。 だから僕に過去を見る考えがなかったんだと思います・・・。 はい! しっかりと「タテ思考・ヨコ思考」で考えていきたいと思います。

これって投資でも同じなのかもしれませんね。 株価は需給からもなっている。 企業の業績だけを表しているわけではないですよね。

 

第三章からは、アウトプットの機会を強制的に作る
仕事以外で「会う、書く、作る」と言うのは、なかなか大変なことだと思います。 得ることが多いのかも知れませんが、がっかりするだけかもしれませんし、ただの時間の無駄遣いになるかもしれません・・・・。 
ただ「出す」ってだけでは何のも糧にはならないと思いますが、すこしの目的などを持つだけでも、アウトプットするまでのプロセスや出してからの広がり・交流・議論などなど、さらに質を高めるキッカケになると思います。 まだ色んな可能性が僕にはあるんでしょうね〜。 がんばる♪

 

第五章からは、「やりたいことをやる」人との時代
今でも色々と悩みます。 色んな人たちに会って話を聞く度に"金融の大事さ"を感じます。 へっぽこ個人投資家なりに出来ることはなにかあるような気がします。
う〜ん 熱い想いを持った人たちに出会い過ぎたのかもしれません(汗) もっと自分なりを考えていきたいと思います。

 

第六章からは、日本人よ、再び外へ
たぶん僕が日本を出て仕事ってことはないと思います。 ですが、世界に出ていく人・企業を応援することはできます。 より良い新しい変化のために、僕としては「投資」って形でグローバルな世界に関わっていきたいと思います。

 

と、こんな感想というか、このような事を考えるキッカケを頂いた本でした。 これからも楽しく悩んでいきたいと思います♪