かえるの気長な生活日記。

へっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。◆当ブログにおける内容は、個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。

バフェットさんの言葉

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バフェットからの手紙 - 2007年版

で、是非紹介したいのが、戦略的ハイテク株投資を書かれているAlphaさんが「バフェットからの手紙」として有名な、毎年恒例のバフェットのバークシャーの株主宛の手紙を翻訳してくれているのです!
いやーホントいつもお世話になっています。英語のサイトが判らないので、相談に乗って頂いたりなんですが、今回もありがたく読ませて頂いています。


バフェットの発言

株式投資、とくに長期投資をする上で尊敬される投資家の一人としてウォーレン・バフェットを挙げる方は多いと思います。僕もハッキリ言って尊敬しています。
で、バフェットが、最近また元気なようなので、少しまとめておきたいと思います。
アメリカの実体がほんと日本の入って来ていない気がしますが、バフェットの言葉が参考になればと思います。

バフェット氏は大手各社が保有する8000億ドル(約82兆5000億円)相当の地方債について、再保険を引き受けることを打診していた。しかし、モノライン大手は資本増強や地方債事業の分割など独自の対策に取り組み始めており、同氏は「もう(救済を)検討していない」と述べた。
モノライン救済策を撤回 米投資家のバフェット氏 - MSN産経ニュース

バフェットに甘い期待をモノライン各社も期待していたようですが、期待していた救済案ではなかったようです。本体ではなく一部の救済案だったので、独自に動き出したようです。
ふたを開ければバフェットの想像以上にモノラインが厳しいのかもしれません。


米経済については、一般的に景気後退入りとされる2四半期連続のマイナス成長は記録していないものの「常識的な観点からすれば、われわれは現在リセッション入りしてる」と述べた。

 一方、現在の環境は原油価格急騰や高インフレ、株安を伴った1973年や74年の大幅な景気減速にはほど遠い、との見方を示した。

 ただ、投資家は大幅な景気減速の可能性を排除すべきでないと指摘。また、インフレが深刻な状況に進展する可能性があるとの見方を示した。

 株式投資について、売り込まれている銘柄を買う可能性があるかもしれないが、10月中旬から約16%下落しているS&P総合500種指数については「1300を若干上回る水準では株価は安くはない」と述べた。
米経済はリセッション入り─バフェット氏=CNBCテレビ | ビジネス | Reuters

なかなか厳し状態のようです。ですが、S&Pが"1300"これが当分の間の目安となりそうですね。少のんびり待ってみたいと思います。