楽天証券がなかなか面白いランキングといいますか、賞を発表していました。
「海外ETF of The Year 2010」だそうですが、楽天証券でとりあつかいしている2市場(アメリカ・香港)において、預かり資産1位と売買代金1位を表彰していました。
預かり資産 ランキング | EEM | MSCI エマージング・マーケット・インデックス・ファンド |
02836 | iシェアーズ・BSE・センセックス・インディア・インデックス | |
年間売買代金 ランキング | VWO | バンガード・エマージング・マーケットETF |
03087 | db x-トラッカーズ FTSEベトナム ETF |
ETFでも新興国は大人気なんですね。 預かり資産1位がインドETFとは思いませんでした。とくに、投資信託で買うと信託報酬がたかくなってしまいそうなベトナムに投資するETF(売買代金が1位)が売買代金で1位というのには、ビックリです。
新興国の個別株式は"夢"がありそうですよね。 でも日本から簡単に売買できないのが現状です。 しかしETFですと、ある程度の流動性は確保できそうですし、ボラテリティも大きそうということで、短期的な投資家が多いのかもしれませんね。
ちなみに、rennyさんが毎年開催されている投信ブロガーが選ぶ賞はこちらです。 → URL