先週の土曜日に、ライフネット生命 岩瀬大輔さんのセミナーに参加してきました。
ただ準備側だったので、集中して聞けずすこし残念でしたが非常に良いセミナーでした。
特に気になったところを簡単で申し訳ありませんがメモ。
社会保障:年金
基本的には考え方は簡単。 貰う年齢を引き上げる・貰う額を引き下げる・払うお金を上げる
その計算の見直しをしていないから日本の年金システムの破綻という心配が持ち上がっている。
それは政治が関係している。 やはり選挙となると、上の世代の影響力が大きい。 結果、高齢者に優しい政策・・・
社会保障:医療
これは非常に難しいとのことでした。 例えば、高齢者の医療や延命措置。 高度な技術を使うほどお金がでる。 でもそれはどこから。 若い人たちから・・・・
そのお金を単に抑制するには、死生観など多くの問題はあるので難しい。
あと、日本人は病院行き過ぎだそうです(汗) イギリスなどでは、医療も貴重な公共財ということで、無駄遣いをしちゃいけない。 本当に必要な人に使ってもらう。という教育をしているそうです。
午後の部では、保険を考える時の7つのルールがありましたのでメモメモです。
- 生命保険は「確率は低いが、損失は大きい事故」に備える
- 生命保険は大きな買い物。 比較して必要最低限
- 生命保険と貯蓄・公的保障・福利厚生とセットで考えよう
- 生命保険は「保障+貯蓄」のハイブリッド商品
- 生命保険は3つに分けて考えよう
- 死亡保障:安い定期保険で必要最低限
- 医療保障:本当に必要か考えよう
- 貯蓄:低金利時代は保険と貯蓄を分けた方がお得
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