かえるの気長な生活日記。

FP会社勤務のへっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。

ライフネット生命の新規上場で少し思うこと

気になっていた新規上場(IPO)するライフネット生命保険のニュースが出ていますのでメモ

東証がライフネット生命保険 <7157> の公開価格が1000円に決定したと発表した。15日のマザーズ上場に向けて5日までブックビルディングを行っていた。仮条件は1000-1300円。

 初めてのネット生保のIPO(新規上場)として注目を集めていたが、仮条件の上限で試算した市場からの吸収金額が約150億円ある大型案件で、足元の業績も赤字。売上高に相当する経常収益は高い伸びとなっているが、強気の価格設定にアナリストからは割高感を指摘する声が聞かれていた。公開株式数は公募、売り出し合わせて1237万3000株。公開価格が1000円に決まったことで市場からの吸収金額も123億7300万円となった。 ライフネット生命保険の公開価格は1000円、仮条件の下限で決定 - Yahoo!ファイナンス

ネット生保と言うことでかねてから注目していらベンチャー企業の上場は非常に嬉しいですが、ライフネットの保険(死亡定期保険)に加入している身としては、ちょっと微妙な気持ちを持っております。
ですので、今回はIPOにも応募はしませんでした。 そして、ふたを開けてみると、話題が先行していた割には、仮条件の下限の1000円という公開価格になりました。
※応募者が多いと仮条件の上限で決まることが多いです。

非常に契約も伸びている成長が期待できる企業ですが、時価総額420億円ぐらいと言うのは、あまりにも期待が上乗せされているように感じます。
昨年の保険料収入が約18億円の会社にです・・・・。

株主からの期待はどこに流れていくのでしょうか?
僕は少なからず加入者への影響はあると思っています。 それが保険料なのかも知れませんし、会社のスタンスの変化とかなのかもしれません・・・。

しかしそれでも、上場しても今までのどおりのライフネットであることを、社長の出口治明さん(「思考軸」をつくれ)も、副社長の岩瀬大輔さん(入社1年目の教科書)には期待しています。

そんな訳で、ライフネット生命を応援(保険に加入)していますが、バリュー(割安)ではないと感じていますので、株を買うことはなさそうです。

※ちなみに時価総額だけに注目すると、日本銀行【8301】- Yahoo!ファイナンスと同じくらいの規模になります。