かえるの気長な生活日記。

へっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。◆当ブログにおける内容は、個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。

インドは最近どう?

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少し前にマハラジャの運用報告書が届いていたのを忘れていました……(汗")

で、マハラジャなのですが、CA りそな インド ファンドを見てみますと、

各種手数料 (平成18年1月31日現在)
購入時手数料 3.15%(税抜き 3.00%)
信託報酬 1.1865%(税抜 1.13%)
組入投資信託証券とその信託報酬
 「CA Funds インドファンド」のI4クラス 税抜年率0.72%
 「円建マネー サブファンド」 税抜年率0.10%
信託財産留保額 なし
となっています。よく考えると、預けているだけで2.0%のお金を勝手に徴収されているようです。信託報酬(投資信託の手数料)だけと思っていたのですが、ファンド・オブ・ファンズ(投資信託に投資する投資信託)、複数の商品を集めた投資信託となっているため、その個別の投資信託にも信託報酬を払っているようなのです。

インドに投資するファンドは、だいたいそのような設定になっていました。

基準価額がまだ低いので、今のうちにもう少し買っておくか、キャンペーン等を期待したいところです。

で、まだまだインドは伸びていくのでしょうか?


インド政府は7日、2006/07年度(2006年4月—2007年3月)の国内総生産(GDP)成長率推定値は9.2%と発表した。
 ロイターがアナリスト10人を対象に行った予想平均の8.6%を上回った。
 政府が06/07年度のGDP伸び率の見通しを発表するのは今回が初めて。この見通しは、インド準備銀行(中央銀行)による推定値8.5—9.0%を上回っている。
06/07年度のインドGDP伸び率推定値は9.2%=政府見通し

と、あります。大きな成長を見せてくれそうです。

ですが、もうすでにインド市場には結構な資金は入ってようなので、今年は大きく伸びないのでは?と、勝手に想像しています。

インドもまた少しは調整してほしい所ですが、まずはインドの平和を願います。昨年のようにまた暴落があるかも知れませんので、しっかり買えるようにだけはしておきたいと思います。

で、もう一押し。

 インド経済、韓国抜いてアジア3位に

 インド、05/06年度GDP伸び率を上方改定

を見ても、やっぱりインドは先の明るい国だと思います。ですが、何も考えずに投資だけはやめておこうと思います。