円高が凄いですね・・・・。一時107円までやってきました。
外貨の投資信託を保有している方もおられるとは思いますが、いったいどれぐらいの資産があるのでしょうか。
と、調べてみましたら社団法人投資信託協会が数字を公表していました。
では、少し数字を追ってみたいと思います。
10月の投資信託の資産残高は前月比2.1%増の82兆1521億円
asahi.com:10月の投信残高、過去最高82兆円 - ビジネス
となっているようです。日本の国家予算並みまで積み上がっているようです。
■ 資産残高の推移 (1989年1月〜)
■ 商品毎の資産残高の推移 (1989年1月〜)
となっています。2001年あたりから売れ筋商品が変わってきているようですね。
ETFが上場されましたし、外国債券が大きく伸びていますね。グロソブ絶好調の時期ですよね。
で、2007年10月現在を見てみますと
比率を見てみますと、
国内:53.9% 外国:46.1%
となっており、外貨への投資が比較的積極的な事が伺えます。というか外国債券がすごい積み上がっていますね。グロソブ効果でしょうか。
こうして見ますと、日本は結構外貨の資産があるようですね。なので、今回の円高は嫌だな〜と感じた方が多かったのではないでしょうか。
まぁ〜FXなどで、レバレッジを掛けていない限りは、あまり気にする必要はないと僕自身は感じています。
というか、為替についてはまったく判らないので、信用できる通貨を買っています。なので、円安になれば、購入チャンスとしてしか見ていません。
株式投資と違って、投資信託は積み重ねて資産を形成していく手法だと思いますので、気長に考えて投資をしていきたいですね。