サブプライム・ローンのごまかしというか、楽して儲けようとしたツケが回ってきたのか、アメリカの金融機関がてんやわんやとなっていますね。
で、踏ん張るためにも、FRBが大幅な利下げをしてきましたね〜。
米連邦準備理事会(FRB)は22日、最重要の政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を緊急に0.75%引き下げ、年3.5%とすることを決めたと発表した。信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題を発端とする米景気の後退や世界同時株安に歯止めをかけるため、異例の大幅利下げに踏み切った。
NIKKEI NET(日経ネット):米、0.75%緊急利下げ・FF金利3.5%、景気悪化回避狙う
大きく利下げをしてきましたが、結局は金融機関が損失額をきっちりと表に出さないことには不安だけが付いてくると思いますが、その数字が判ったところでアメリカを買って見ようと感じています。
そんな中、日経平均も大幅に年初から順調に下がっていますね・・・・。どうしましょうか。
2008年1月23日 12,829.06 256.01
2008年1月22日 12,573.05 -752.89
2008年1月21日 13,325.94 -535.35
2008年1月18日 13,861.29 77.84
2008年1月17日 13,783.45 278.94
2008年1月16日 13,504.51 -468.12
2008年1月15日 13,972.63 -138.16
2007年12月28日 15,307.78
2008年1月22日 12,573.05 -752.89
2008年1月21日 13,325.94 -535.35
2008年1月18日 13,861.29 77.84
2008年1月17日 13,783.45 278.94
2008年1月16日 13,504.51 -468.12
2008年1月15日 13,972.63 -138.16
2007年12月28日 15,307.78
アメリカの景気が不安になったからと言って、日本の企業価値へ影響がない企業も多いと思います。そんな訳で日本を少し買ってみたわけですが、数字だけみますと自分がどの位置に立っているか全く判りませんね。
僕の予測できそうな事は、
• 2006年は日本から米国にお金がながれ、2007年は日本にお金が入ってきた。
• 政策金利が3.5%となり、他の国と金利差が開いた。
• アメリカの経済がちょっとの間不安。
• ヨーロッパと石油のお金が行き先を迷ってる。
• 米国内の投資家が海外に目を向けている。
で、やはり世界にお金は余っていると思うので、久しぶりにインド投信を買って見ました。
振り返って見ますと、インド株のETFを買った時以来になります。10ヶ月ぶりですね・・・・。(今回はETFではなく投信です。)