かえるの気長な生活日記。

へっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。◆当ブログにおける内容は、個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。

大証さんに期待しています!

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やっぱり東証より大証のアクティブさが好きです。
東証も新しいETFを上場させるなど色々と頑張っていると思うのですが、まだまだ日本市場の活性化について色々とやることがある思うんです。

で、個別投資家として、そして新興市場が好きな僕として嬉しいニュースがありました。

新ジャスダックに上場する数十社規模の代表銘柄の株価平均から指数を算定、連動するETF商品を新たにつくり、年内にも市場取引を開始する方向で証券会社と最終調整を進めている。
大証が新ジャスダック連動型の投信 年内めど取引 (1/2ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)

できればNASDAQのQQQQのように新興市場を元気づけるETFになって欲しいと思います。(海外ETFのまとめ)

そして、僕としては次の所が非常に気になります。 というか、凄く期待しています!

また、10月をめどに新ジャスダックの上場企業を対象にしたアナリストリポートを投資家に提供するサービスを開始。米ナスダックでは調査会社を通じて上場企業のリポートを作成しており、大証は「上場企業に対する世界水準のサービスを心がける」と準備中だ。

 現在、証券会社などが発行するリポートで取り上げられているのはジャスダックで上場企業の15%、ヘラクレスで20%と、上場企業の過半数が対象となっている東京証券取引所第1部に比べて少ない。具体的な仕組みは今後詰めるが、独立系の調査会社と業務提携したうえで大証がリポート作成費用の一部を負担、投資家に判断材料として提供する方向で検討している。

 機関投資家やアナリストを対象に新ジャスダック上場企業の工場・施設見学バスツアーも企画。第1弾は9月7日に長野県のジャスダック上場企業の工場などを見学する。ライブドアの粉飾決算事件などの不祥事が相次ぎ、投資家の信頼回復が急務の新興企業向け市場だが、上場企業の新人役員らが企業統治や法令順守を学べる研修プログラムを計画している。
大証が新ジャスダック連動型の投信 年内めど取引 (2/2ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)

"独立系の調査会社と業務提携したうえで大証がリポート作成費用の一部を負担、投資家に判断材料として提供する方向で検討している。"

新興市場というか小型株に足りないのは、機関投資家やファンドが手がけないと言うことでのレポートなどの少なさだと思います。 ですから大型株などに比べて情報な少ないため『注目→比較→判断』がしにくいと思います。
その結果、余計に流動性が少なくなって買いにくかったり、値動きだけの対象になっていることもあるのではないしょうか。

こういった「株式市場を元気づける」・「信頼できる市場にする」と言った取り組みには期待せずにはいられません♪
そう言えば持ち株の半分は、JASDAQやヘラクレスだ・・・。