少し前に浪花おふくろファンドの運用報告会の資料があがっていましたのでチェックしていました(受益者の方しか閲覧できません)。
本当でしたら、報告会に行きたかったのですが時間の都合がつかず・・・。
では、資料にどう言ったものがあったかと言いますと、
基準価額と組入比率の推移
参考指標としてのTOPIX(+20%強)・MSCI ALL country(+30%強)との比較。 ファンドにおける株式組入比率の推移がありました。
現段階では良好なパフォーマンスとなっています。 信託報酬はインデックスファンドに比べ割高ですが、カバーできているようです。
組入比率の推移(ファンド別・地域別)
ALCOMハリス グローバル バリュー株ファンド2007・ニッポンコムジェスト・エマージングマーケッツ・ファンドSAの比率が上がっていました。 それに伴い地域別では、新興国+アジアが一番ふえていました。
そこらへんの運用がパフォーマンスに大きく寄与しているのではないでしょうか。
あとはファンドの特徴、そして運用経過に関する総括の説明があったようです。
ファンドマネジャーの久保田さんは職人気質の方なので、投資先ファンドの分析については安心をしています♪
総括についても、自己評価形式ででていましたので見ていましたが、株式・現金比率のところは、株式の引上げ比率のタイミングが遅れたと反省されておられました。 ただ先ほども書きましたがファンドの割合については今のところうまく行っているようなので、経過を見守りたいと思います。
あと、やはり僕としても気になるのがさわかみファンドの対処ですかね。
今後については比較的強気のようです。 ただし日本株は・・・でしたので、参考にさせて頂きたいと思います!
ちょっと失礼かもしれませんが比較させていただきました。 いやー久保田さん凄いっす。