かえるの気長な生活日記。

へっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。◆当ブログにおける内容は、個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。

インデックスファンドのシェアを見てみました

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単なるメモなんですが、主要インデックスファンドシリーズのシェアなどを調べてみました。
インデックスファンドのまとめで、信託報酬などを比較しているのですが、安いファンドがシェアを取っている訳ではなそうですね。 マザーファンド(親ファンド)で見るともっと違った結果になると思いますが・・・

特に、中央三井のインデックスファンドシリーズは、信託報酬は少し高めなのですが設定時期が古いので、今までの積み上げが大きいようです。
新興勢力のeMAXISシリーズが頑張っているようです(設定から1年半なので)。

 中央三井STAMeMAXISCMAMFunds-i年金積立合計(百万円)
TOPIX1,7802,99497819741 9,059
日経2252,28434668 83 
先進国株式4,76711,5264,2361,3121226,84928,812
新興国株式 6,3696,980 711,55514,975
日本債券3,9541,86288918324 6,912
先進国債券10,1193,7971,2753602617,62433,201
新興国債券 2,071176 183902,655
J-REIT 1,396847 72 2,315
先進国REIT 2,6971,378 111 4,186

※参考 ニッセイ日経225インデックスファンドの純資産総額は、20232百万円と非常に大きくなっています。


しかし、将来的にいえば中央三井連合が良さそうに感じます。 中央三井連合と言うのは、中央三井・CMAM・STAM・年金積立の4つです。
 ■中央三井・CAMAシリーズは、中央三井アセットマネジメント(親会社:中央三井トラスト)
 ■STAMシリーズは、住信アセットマネジメント(親会社:住友信託銀行)
 ■年金積立シリーズは、日興アセットマネジメント(親会社:住友信託銀行)

4/1に中央三井トラストと住友信託銀行が経営統合し、三井住友トラスト・ホールディングスとなります。 そうなると、将来的には運用会社の合併もあるのではないでしょうか。
もし仮に1社になった場合、インデックスファドが複数あることになりますが、基本的に中身が同じファンドですから、ハッキリ言って何本もいらないですよね・・・・

今は「コストが掛かる」「前例がない」「受益者が・・・」と言った理由で、ファンドの合併が行われていないようですが、合併して規模のメリットをさらに活かして欲しいと思います。
そんな訳で、ファンドが簡単に合併できるように、法律の方を改正して欲しいと本気で願っております・・・