かえるの気長な生活日記。

FP会社勤務のへっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。

銀行の投信・保険の窓口販売が順調

銀行の快進撃がとまりません(汗

昔の銀行は多くの企業を支えてきたと思っています。

以前の日本では、「起業する」「資金を調達する」と言ったばあい、銀行に借りるぐらいしかなかったと思います。
しかし今では、株式などを使って資金を調達できる手段が増えてきましたので、企業に対しての銀行の強みって少しづつなくなってきているように感じます。


金融商品の窓口販売解禁をしっかりと活かしています・・・

98年より投資信託が銀行などでも販売できるようになったようです。 07年12月からは、保険(生命保険・損害保険)が全面解禁され銀行窓口で販売できるようになりましたが、しっかりと営業と言いますか、販売成績を積み上げてきているようです。

まず、株式投信だけを見てみますと....
景気が悪い、悪いと言われて来ていますが、証券会社と銀行の残高はほぼ同じにまで積み上がっています。
これまでにネット証券が新たな販売ルートとして頑張っているかと思いますが、それ以上に銀行の方が強いようです。

相談員


次に保険を見てみますと....
今年に入ってから窓口販売に力を入れ始めたようで、その成果がしっかりと出ているようです。

主要生命保険8社と損害保険大手3グループの2011年4〜6月期決算が12日、出そろった。生保では銀行窓口での保険販売が伸びるなどした3社が増収を確保。損保では全グループが最終減益となった。
株価市場の低迷などにより、生損保各社の運用環境は悪化しており、先行きの業績には懸念材料もある。

 生保の売上高に相当する保険料等収入では、銀行窓口での一時払い終身保険の販売が明暗を分けた。販売が好調だった日本生命保険、明治安田生命保険は4〜6月期として過去最高を記録した。T&Dホールディングス(HD)も傘下の大同生命保険の一時払い終身保険の売れ行きが堅調で増収を確保した。

  逆に、低金利で運用収益の確保が難しいとみて販売に慎重だった住友生命保険や第一生命保険など5社は減収となった。
生保3社が増収 一時終身の販売で明暗 4〜6月期 - SankeiBiz(サンケイビズ)

考えてみますと、
銀行の強みは、預金の一部をほとんどの手間なしで、投信・保険に置き換えてもらうセールスもできちゃうってことではないでしょうか。
ちゃんとニーズにあっていれば問題ないとは思いますが、うーん...。 もしかすると、お客さんの抵抗感も少ないのかもしれませんね。

手の内を知られている(預金高やお金の流れ)というのは、ほんと注意しなきゃいけないポイントだと思います。