かえるの気長な生活日記。

へっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。◆当ブログにおける内容は、個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。

Q.教育資金の準備っていつから?

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ひふみ投信の成績郵便局に行ったときに、たまたま次のようなチラシが目に入りました。
いつから教育資金を準備し始めますか?」のアンケート結果のようですが、半数の方が【誕生時】のようですね。

みなさんはどうですか? 僕も最初のころのイメージは誕生時にって思っていましたが、お金・投資の勉強をはじめてからは考え方が変わりました。

どう変わったかと言いますと、「欲しいと思ったときから」にです。
大きな買い物をする時、やはり計画や目標をたてると思います。 「何年後に」「いくら貯まったら」などと。 中には思い立ったら吉日という方もおられるかもしれませんが・・・。 

あとで大変な思いをしないようにと思い、先に準備をする訳ですよね。 でも、なんで子どもの教育資金は生まれてからなんでしょうか?
子どもが出来なかったら?という考え方もあると思いますが、貯めたお金は無駄にはならないですよね。 「子どもが欲しい」と思ったときから用意をはじめても良いんです。


早くから始めると良いことあります

教育資金の準備と言いますと、やはり学資保険が多いかと思います。 だいたいみなさん毎月1万円を掛けておられるようです。
それではちょっと大学時の入学資金用意プランをシミュレーションをしてみます。
誕生時(18年後)と3年後(21年後)には子ども欲しいなーと思っている場合とです。

教育資金の考え方

早く始めたほうが少し増え方が大きいですよね。 払い込みが大きいだけなのですが、利息も大きくなっています。
生命保険を使った場合も、同じく早くから用意した方がいい結果です(※学資保険は妊娠中・生まれてからしか入れませんので違う保険で計算しています)。

あともう一つ良い効果があるかとおもいます。 子どものためにと思い毎月1万円を捻出するわけですから無駄遣いが減るかもしれませんね。 家計の改善にも繋がるんです!
そんな訳で、あまり○○資金という決め方ではなく、用意を早くからはじめることの効果も知って欲しいと思います。
それにしても1%の金利じゃ辛すぎますね・・・・。