少し前にエピルーダが負債額4800億円で会社更生法を申請しました。 時価総額が1000億円もあったのと急だったので、なかなかのインパクトがあったかと思います。
そう言うこともあってか、運用会社がエピルーダの保有状況について開示をしておりました。 そこで運用会社ごとで開示姿勢に違いのあるのかと思い調べてみました(全部は無理なので思いついた大手運用会社だけチェック)。
結果は以下の通りでした。 ちなみに三菱UFJ投信は開示をしていないようでした。
やはり規模が大きい銘柄ですと、組入れ比率も高い可能性もあるので影響が大きいかもしれませんので、開示してくれる姿勢は評価したいですね。
運用会社 | お知らせ |
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野村アセットマネジメント | |
大和証券投資信託 | |
国際投信投資顧問 | |
日興アセットマネジメント | |
三菱UFJ投信 | |
DIAMアセットマネジメント | |
フィデリティ投信 | |
中央三井アセットマネジメント | |
住信アセットマネジメント |
ただ残念なことに、直販投信(8社)は開示をしていませんでした。 どこも組入れてなかったと思うのですが、組入れてないから大丈夫というわけではなく、こういった時にこそ受益者に対しての姿勢を見せて欲しいと思います。