さて、僕も小額でありますが投資している、浪速おふくろファンド、運用会社のクローバー・アセットマネジメントから凄く残念なお知らせがありました。
それは、おふくろのお二人、石津さんと中井さんの退任、FMの久保田さんの退任です。
大阪事務所を閉じ、東京事務所にその全てを集約するそうです。
経営が苦しいのは以前から感じていたのですが、悲しい結末になりそうです。
色々と感じることがあるので、個人的に書いてみたいと思います。
僕はおふくろのお二人に心意気を応援したくて、ファンドを応援するようになりました。
一生懸命に数多くのセミナーを開催し、投資を身近なものにしようと頑張っておられました。 多分、いちばん投信に対する想いが熱かったのはお二人だったと思っています。 ですから、そのお二人が抜けるファンドは本当におふくろファンドだろうか?という気持ちを感じております。
あたり前ですが、運用もビジネスなんですよね。 想いも大事ですし、ビジネスとしても大事なのも判ります
。
顧客とつながるということで、直販スタイルを選んだのに投資家に何の説明も大事な物事が進んでいく、本当に直販の意味があったのでしょうか?
そもそも、信託報酬も高く、さわかみファンドと単体として人気のあった、さわかみファンドを組み入れたスタート、
3本とも似たようなファンドオブファンズを抱えた運用会社...。
ファンドを残すか、想いを残すか...。 色々と議論はあったかと思いますが、やはり新しい経営陣の意向に添った形になったんだと思います。
rennyさんやm@さんが書かれている想いも、ぜひお読みいただきたいと思います。
浪花おふくろファンド担当者が一斉に退職: "いい投資"探検日誌 from 新所沢
クローバー・アセットマネジメントに届くか、この声 | rennyの備忘録
まずは、おふくろのお二人、そしておふくろファンドを運用された久保田さん、大阪で運営に携わってきたみなさん、お疲れさまです。
石津さん、中井さんのこれからの、ご活動、ご活躍を楽しみにしています。