リバランスが大事と、書きましたが、とりあえずイメージとしては上昇中の株価などがイメージしやすいかと思います。
天井付近になりますと、買いと売りの駆け引きで1日で午前は+10%、終わってみれば−10%と言った事もあると思います。加熱時期は変動幅が大きいと思います。
なので、それを避けるために資産一部分をリバランスして変動幅を抑えで長く続けていくと言うことなんだと思います。年1度のリバランスと言うことでタイミングの時期によっては、
「先にしてれば」、「あとですれば」になるかも知れませんが、長い目で見ればリスクを抑えるのは大事な事だと思います。
多くの本でオススメされていますし、日本を含めて世界の年金運用などでも行われているようなので、効果はあるんだと思います。
で、とりあえず、あまり良いリバランスについて、名案と言うのは思い浮かばないんですが(汗) 僕に出来そうな事をちょっと書いておきたいと思います。
また、思いついたり、アドバイス頂いたときは追記して行きたいと思います。
- 毎月、投資しながらリバランス
ドルコストで毎月買いながら、年1回のリバランス。非常に微妙な所ですよね。 例えば、4月の5日に引き落とされて25日にリバランスってなかなか無駄な感じがしませんか?
なので、4〜12月は一定額を投資し、1〜3月分はMRFに入金&ポートフォリを観察し、3月にMRF分も含めてリバランス。
資産が小さい内はMRFに一時的にまわる投資分の影響が大きいですが、資産が大きくなれば影響は小さくなりやりやすい感じではないでしょうか。 内藤さんの資産設計塾にも似たようなリバランスが載っています。 - バランスファンドを買う
リバランスして安定的なリターンを目指すファンドなので、完全に中の人にお任せしましょう! そう、ほったらかしですね。
将来は、自分が配分を決めて勝手にリバランスしてくれる商品などが出てきてくるんでしょうね。 - アクティブファンド(世界分散)を買っていく。
言葉が悪いですが、インデックスファンドにずうーーーっと勝てないぼったくりアクティブファンドもありますが、良いファンドもあります。
そんな自分が良いと思うファンドの中の人にリバランスをしてもらう。
注意点として、日本株式のファンドだけではリバランス具合が低いと思いますし、債券ファンドをどう考えるかがポイントになりそうですね。。
1番目は、思いついただけを書いたのでお許しください・・・・・・(汗)
2番目に関しては、僕の場合はセゾン投信に投資しています。
こちらに関してはほったらかし運用にしています。
上手く、リバランスの作用が働いてくれることを期待します。
3番目はちょっと疑問が残りますが、良いファンドを見つける事ができ自分なりに納得できるのであれば問題ないと思います。
そんな訳で間違っている事が多いと思いますが、内藤さんの本(【新版】内藤忍の資産設計塾)にも、「模倣から創造を生み出す」は大事だと書かれていたので、これからも色々と悩んでみたいと思います ・・・・。