かえるの気長な生活日記。

へっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。◆当ブログにおける内容は、個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。

「資産倍増プロジェクト」の第2弾の続報

アフィリエイト広告を利用しています

少し前に「資産倍増プロジェクト」の第2弾は・・・は?と言うことで、概要ご紹介しましたが、その続報です。
みずほ投信が設定する「国内バリュー株式」に投資するファンドが、思っていたのと違っていましたので、メモメモ。

  • ネット証券専用ファンドシリーズ AR国内バリュー株式ファンド(愛称:サムライバリュー)
    投資対象 : 国内の割安企業
    信託報酬 : 年率1.2915%(税抜1.23%)
    運用会社 : みずほ投信
  • ネット証券専用ファンドシリーズ アジア新興国株式インデックス
    投資対象 : アジア新興国の株式等
    連動指数 : MSCI エマージング・マーケット・アジア・インデックス(円換算ベース)
    信託報酬 : 年率0.68250%(税抜0.650%)
    運用会社 : 住信アセットマネジメント

国内バリュー株式とはいいつつも、先物の売建てを活用し少しでもリターンを狙う運用スタイルのようです。 区分も特殊型(絶対収益追求型)となっていました。

●わが国の中小型バリュー株式を主要投資対象とします。
・バリュエーション(株価指標)が割安な銘柄の中から、調査・分析をもとに投資銘柄を選定し、相対的に株式時価総額が中小規模の企業の株式※を中心とするポートフォリオを構築します。
※ TOPIX100採用銘柄を除くわが国の株式をいいます。

●株価指数先物取引を活用し、株式の実質組入比率を機動的にコントロールします。
・わが国の株式を買建てると同時に、株価指数先物(TOPIX先物等)の売建てを積極的に活用し、株式実質組入比率(現物株式と株価指数先物の合計の組入比率)を、原則として0%から20%の範囲内でコントロールします。

 

さて、もう一つアジア新興国に投資するインデックスファンドですが、比較的低コストな信託報酬で設定されたと感じましたがいかがでしょうか。
中国ETFで言いますと、02815:MSCI ACアジア・パシフィック(除く日本)に投資しているので、個人的には気になるファンドになります。
ネット証券専用ファンドシリーズ アジア新興国株式インデックス