Werder Bremenさんに、経済、金融、株、為替 − 投資専門家のためのリンク集を教えてもらいました。
そこで色んな指標のデータがありましたので、ちょっとエクセルの練習がてら比較です。
1985年からデータが揃っていましたので、年金さんのデータ(相関係数とリターンやら(2007年版) )と比較。きっと2008年版があるような気もしますが、あまり変わってないと思いますので、エイッ!
85年からのデータなので、24年がここ最近って感じなのかどうかは判りませんが.....
国内の債券、株式のリターンはさておき、相関係数は結構近い値が出ているようです。
ただ、「国内株式−外国債券」も注目してみますと、マイナスの逆相関から正相関の関係になっています。 ここ20年間の経済情勢や株式の動向を把握していませんので詳しい考察などは無理なんですが、とりあえず「外貨だけれども債券だから安心」と過信し多く組み入れるのは、ちょっとだけ悩んで見ても良いかも知れませんね。
山崎元さんは、外国債券はリターンが低く、リスクが高いので、投資するのに見合わない。と仰っていましたが、年金さんの数字に比べると魅力的な結果だったようです。これからはどうか判りませんが....
やはりリスクを抑えることが大事だと感じていますので、標準偏差が10を切ってくれると魅力的なってくるような。 まぁー僕には難しい判断なことだけは確かなようです。
ちなみに同時期の米国債インデックスの数字を見てみますと、
ドルベースですが、リターン 7.91% 標準偏差 4.96 と、なんて魅力的な!