かえるの気長な生活日記。

FP会社勤務のへっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。

「日本市場は割高か?」などあまり考えずに...

NISA特需の影響もあるのでしょうか、昨年から日本市場は元気が良いですよね。 日本市場は割高なのでスタートの時期ではないと言ったコメントを見かけたりします。
そでこ、久しぶりに日本市場が割高なのか、簡単チェックしたいと思います。

日経平均の一株利益を計算する。前日の終値1万3087円(以下、日経平均は端数を切り捨てる)を今期予想PER(株価収益率)の14.40倍で割り算すると908.8円が日経平均の一株利益だ。ちなみに、この数字は、年初の930円程度から徐々に低下しており、これは不安材料だ。次に、長期国債利回り1.405%にリスクプレミアム6%を加えた7.405%から、予想名目GDP成長率を2%として差し引き、リスクプレミアム6%に対応する益利回りを求めると5.405%だ。益利回りはPERの逆数なので、0.05405で1を割ると、PERは18.50倍と計算され、これと908.8円を掛け合わせると、1万6812円が現在の日経平均適正水準の推定値になる。ちなみに年末の日経平均を予想するときは、一株利益を成長率で伸ばし、配当を差し引く。 日経平均株価の適正水準を計算する|山崎元のマネー経済の歩き方|ダイヤモンド・オンライン

さて上記のように計算してみますと、予想名目GDPが3.3%、長期金利が0.6%台と言うこともあり、日本市場がすごく割安と言う状況になってしまいます。 その数値を少し下げても下図のように割安と見えるようです。
名目GDP見通し、民間予測と隔たり 達成に疑問も - SankeiBiz(サンケイビズ)

2008年時と大きく条件が変わっているのは確かです。 ただ予想PERなどを見ても、まだまだ割高と言えるような数字ではないかと思います。 前期実績値のPERですと25.39倍と、なかなか割高感ですが、日本は元気になってきているのは確かだと思いますので、これまで通りタイミングなど考えずに投資を継続していきたいと思います。 単に過去のチャートだけで判断しないように気を付けたいと思います。
国内株式指標 :株式 :マーケット :日本経済新聞

過去のエントリー
 日本市場は割安なのだろうか? - かえるの気長な生活日記。
 世界のどこが? 日本は安い? - かえるの気長な生活日記。