かえるの気長な生活日記。

FP会社勤務のへっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。

ROAを分解すると色々見える

以前、ROEを分解すると色々見えるで、ROEを分解して着目してみましたが、今回はちょっとROAについて簡単に分解してみたいと思います。

ROA = 売上高事業利益率×総資産回転率
と、なっています。
※純利益÷総資産回転率とする場合もあります。今回は前回の記事に合わせるため、純利益を営業利益×60%にしています。

そんな訳で、手元にあった4530:久光製薬で、実際に見てみます。
ROA3.png

で、それをグラフに落としてみました。
右軸に利益率 もちろん利益率は数字が高い方が良いです。 少し利益率が落ちていた時期が合ったようですが、どんどんと改善して、現在は一番数字のよい、15.7%となっています。

縦軸に回転率 この数字も高いほど、資産が有効活用されているという目安になります。 少しずつ悪くはなって来ているようです。ただ、回転率の悪化より利益率の改善具合が良いのでROAの数字が向上しているようです。

と言うことは次に、売上げの伸び具合、資産の増え具合などを見て、総資産回転率の悪くなった要因を探り、利益率がよくなった要因を探れば良いってことですね。

財務関係の指標を見て思ったのは、
僕はあまり覚えが良くないので、数字が悪くなった、良くなったを前期などと比べてもなぜかがなかなか判断できません。なので、まずはグラフでどうなって来たかを見る方が良いように思えます。
と言うことで、これからも分解してグラフなどで比べていくようにしていきたいと思います。