かえるの気長な生活日記。

へっぽこ投資家が、みなさんの老後の不安を少しでも減らすお手伝いができるよう、資産形成に役立つ投資(直販投信、インデックス投資、確定拠出年金iDeCo、バリュー投資)を自ら実践・やさしく紹介しているブログです。◆当ブログにおける内容は、個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。

自分の投資 (言い訳です・・・。)

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スタンスの違いだと思うので・・・・・・・。

Werder Bremenさんから、二番煎じだし、効果が薄いじゃないか! と、ダメ出しをされているこの頃なんです。 ハイ、判っているんです・・・・。
で、ムキー!って怒っている訳ではないですし、僕が主旨書かなかったのも起因していると思いちょっと反省。 ただ、投資スタンスがちょっと違うと思っているので、ちょっとここらで言い訳を・・・。

 

TAA、タクティカル・アセットアロケーション

戦術的に資産を配分していく方法。 市場の短期的な環境変化のタイミングなどを捉えて、期待リターンやリスクの推定を行い、機動的に資産配分の変更を行う手法。
株式と債券の利回り格差の計量的な分析をもとに、割高・割安を判定して両資産の配分を変えたりします。

Werder Bremenさんからは、このTAAを行って行くべきでは? と、コメントを頂いています。
確かに良い方法だと思うのですが、考えている所が違うのではないか?と思っています。

 

 

結構前に、ヤバい経済学を読んだのですが、親はどちらのシチュエーションを嫌がるかと言う話がありました。
 1. 家に銃が置いてある家に遊びに行く。
 2. プールがある家に遊びに行く。

答えは、「1. 家に銃が置いてある家に遊びに行く。」だそうです。 ただ、子供の死亡確率を言いますとプールの方が圧倒的に多いので、確率で言うと「2. プールがある家に遊びに行く。」に気をつけた方が良い。と言う答えになっていました。

上の例ですと、身近な危険に気をつけようって事で参考になりましたが、今回の金融危機の場合はちょっと違うような気がします。
 1. 何十年かに一度、想定しない市場になる。
 2. プチバブルとプチ暴落はしょっちゅやってくる。

色んな投資本を見ますと、「1. 何十年かに一度、想定しない市場になる。」が基本で、深刻なマイナスについては深く書かれていないと思います。 Werder Bremenさんは、「2. プチバブルとプチ暴落はしょっちゅやってくる。」を考慮して運用した方が良いと仰られているんだと思います。

ですが、僕は「1. 何十年かに一度、想定しない市場になる。」で行こうと思います。
これはやっぱり、Werder Bremenさんとポジションの違いだと思います。

  • 投資信託を使って楽をしたい。 売ったり買ったりするのは個別株でささやかに楽しみたいと思っています。
  • 働いて追加投資(あと25年ぐらい?)をするので、今の運用も大事だけれども、追加投資と言う武器で調整したい。

ちょっと答えになっていませんが、そんな訳でアセットアロケーションを短期的に変化させながらの運用にあまり興味が無いってところでしょうか・・・・。
なので、先日のような考察を思いついたんです。こんなドルコストはダメかしら?
ちゃんとしたアセットアロケーションに全然なっていないので、偉そうな事は言えないんですが・・・・・(汗)

あと、インデックスファンド(投資信託)を活かす?考え方については、以下の所あたりで・・・・。
 インデックス投資で思うこと (1)、 インデックス投資で思うこと (2)

まぁ〜ハッキリ言って羨ましいです・・・。 ただ、自分に資産配分を変えながらの投資は、まだ早いかなーと思っている所なんです。
だって、僕の資産運用はちゃんとしたスタートにも立ってないと思っているので♪
そんな訳で、色んな試行錯誤をしながら、自分なりの投資を頑張ってみたいと思います。