株式指標・株式用語
証券取引所のルールには「5年間無配で、3年間債務超過が続いた場合」という上場廃止基準があります。この債務超過というのは、 貸借対照表(バランスシート)において、「資産」の合計金額よりも「負債」の金額が大きい場合をいいます。
企業が四半期毎に決算発表として、まず決算短信を開示してきます。 その財務諸表の項目の一つに、会社の資産状況を示した貸借対照表(バランスシート)があります。 まず概要からいいますと、バランスシートは左右に分かれています。 ・左には「資産」の内訳…
最近、TOB(株式公開買付)の話題が多く色々と注目されていますね〜。 未上場でも有価証券報告書の提出が義務付けられている株式会社の株を、市場外で5%以上買う場合、原則としてTOBで買い付ける必要があります。
EV,EBITDAの数字を使う指標があります。 EV/EBITDA倍率とは、簡易買収率と呼ばれ広く使われているみたいです。 低EV/EBITDA銘柄は、平均のリターンを上回る事が、KAPPAさんの著書「東大卒医師が教える科学的「株」投資術」でも書かれています。
■EV(企業価値)「企業価値」の算出にも色々ありますが、EV(企業価値)とは、その企業を買収するのに必要な金額の事をいいます。
商品業界では、よく使われている指標みたいですが、RSIって言う言葉をよく見かけるようになりました。 ようするに、反転売買のタイミングを見つけるための指標らしいです。簡単に言うと、「買われすぎ、売られすぎ」をみる指標となっています。 最近は下げ相…
前回(ゼロサムゲーム(1))は、ゼロサムゲームの嫌そうなところをつらつらと書いてみましたが、株式投資がゼロサムゲームかというと、そうとも言えません。
ゼロサムゲームとは、サム(sum)合計がゼロになるゲームの事を言います。損と益の総和が0になるゲームの事です。 競馬に例えると分かり易いので、例に取って説明しますと、
セリング・クライマックス(selling climax)とは、株式市場の下落局面において最終段階で生じる大幅な下げの事を言います。 相場の調整局面で、外部環境の急変や総悲観になった時などに起こりやすく、 信用買いをしている人の評価損が膨らみ追証が発生や、…
機械メーカーの受注額で、翌々月の10日前後に内閣府から発表される設備投資の先行指数とされています。 主要機械等製造業者を対象とし、それらの企業の受注額を集計した統計になります。
株式サイトやニュースを見ていますと、騰落レシオと言う文字を目にする事があるとおもいます。 市場の過熱感を判断する指標とされています。
企業の儲けるチカラの判断にROE (株主資本利益率)という指標がありますが、少し踏み込んだROA(総資産利益率)という指標があります。 計算式については、 ・総資産利益率 = 純利益÷総資産(株主資本+負債) となります。 バランスシートを見てみますと…
日銀短観とは日本銀行が景気の現状と先行きについて企業に直接アンケート調査をするもので、「企業短期経済観測調査」 のことです。 毎年、3・6・9・12月に調査を実施し、翌月に発表されます。
さて毎月第2金曜日にガヤガヤとSQと騒ぎ、3ヶ月に1度の第2金曜日に メジャーSQと、心配ない心配ないと大騒ぎするのですが、SQって・・・・?株式先物は3月・6月・9月・12月と3ヶ月に1度、清算日が来ます。オプションは、毎月、清算日(満期日)が来ます。 そ…
さて、ゼロ金利が解除され、銘柄の判断の一項目に有利子負債も注目されるようになってきているようです。 多いと困る有利子負債ですが、財務諸表を見ても記載されていません。 いちいち計算しないと出てこないんです・・・・・。なので会社四季報を頼りにし…
ROE (株主資本利益率)について補足というか具体例を少し・・・・。 これで、長期投資の有効性が少しでも判って頂けると嬉しいです。僕は書いていても、少し?な時がありますが・・・・(笑) よろしくです♪ 早速ですが、ここに「カエル会社」と「おたまじゃ…
重要な指標の一つにROE (株主資本利益率)というものがあります。 単純ですが僕もなるべくROEが高い会社に投資をしています。 今回はROEについて少し考察・・・・。
自分でちゃんと憶えるために書いても勉強しておこうと思います。 まずはキャッシュ・フロー「CF」についてです。 ※まずはとっつき易そうなので・・・・(汗)